歯垢(プラーク)に含まれる細菌(ミュータンス菌)は糖分やタンパク質を分解します。これが虫歯の原因です。歯みがきをしていなかったり、甘いものをたくさん食べているのに虫歯がない人は、もともと持っている細菌の量が少なかったり、溶け出したカルシウムやリンなどの成分を元に戻してくれる働きを持つ「だ液」の力が強い人です。
診療内容
診療内容
歯垢(プラーク)に含まれる細菌(ミュータンス菌)は糖分やタンパク質を分解します。これが虫歯の原因です。歯みがきをしていなかったり、甘いものをたくさん食べているのに虫歯がない人は、もともと持っている細菌の量が少なかったり、溶け出したカルシウムやリンなどの成分を元に戻してくれる働きを持つ「だ液」の力が強い人です。
成人と小児では何が違うのか。成長期で変化し続ける小児の歯と顎、永久歯が揃い顎の成長が完了しているかという点が大きな違いになります。小児の歯は、永久歯を正しい位置へと導き、噛み合わせを含めた骨格形成をサポートする必要があります。
お口の周りで気になることがあれば、些細なことでも良いので気軽にご相談ください。
外科では抜歯、親知らずの抜歯や事故、スポーツ外傷による粘膜裂傷の縫合、脱臼歯の整復、固定や小帯の切除手術、歯周外科、歯の移植をメインに行います。
歯周病は、世界で最も蔓延している病気としてギネスブックにも記載されています。
歯周病とは簡単に言えば磨き残しや喫煙により歯周組織(歯茎や骨)に炎症が起き、歯肉が腫れ歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、お口の中に虫歯の原因となる菌を持っていません。虫歯菌はお母さんなど周囲の大人からうつってしまうことが最も多いです。
被せ物や詰め物など、審美的な見た目の改善だけではなく、保険診療で使用されるものよりも、長持ちし、色や臭いが付きにくく歯の寿命を伸ばすものと考えていただければ良いと思います。
睡眠中に歯をすり合わせて音を立てることを「歯ぎしり」と呼び、本人はほとんど気付かず家族などに指摘されて初めて気づく方も多いです。